自動ロボット
操縦者のしやすいマシンをコンセプトに作った。
機構
5自由度ハンド
ルールに規定された、手動マシンからの力によって動かないことを完全に達成するため、
足周りからつながったハンドは合計5つの自由度を持ち、それらの状態を読み取ることで、
手動マシンに押されることなく常にかごに追従することが可能。
小型の足回り
かごの揺れに干渉しないよう計算し、必要な構造が収まるよう設計された足回り。
クランプ把持機構
スタート位置での素早い取り付けを可能にするため、
ワンタッチで取り付け可能なトグルクランプを用いた把持機構。
大会結果
大会中はさまざまな手動マシンのモードに追従し走行することができました。
ただ、練習中たびたび速度の頭打ちとなったり、
本番も最高速を出せなかったりと悔いの残る結果ではありました。