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About Us
100年以上の歴史を持つ東京大学工学部の公的な親睦団体です。
「学生、工学、社会を繋げる」という理念のもと様々な企画を運営しています。
代表挨拶
東京大学工学部丁友会は工学部の在学生や卒業生、教職員が所属する伝統ある組織であり、その理念は「社会、工学部、学生を繋げる」こと。この理念のもと私たち学生委員は様々なイベントを開催し続けてきました。
定期的に開催されるセミナー系のイベント。ここでは工学に関わりのある様々な分野の企業などで活躍されている卒業生をお招きし、工学系の学生との世代を越えた交流を実現しています。工学とは幅広い分野を表す言葉ですが、工学というひとつのくくりにできるからこそ、分野の融合は可能なはずです。そのため本イベントは、同じ分野にいる学生と卒業生のマッチングだけでなく、学生の皆様にとっては新しい興味を持つきっかけ、企業で活躍する卒業生の皆様にとっては分野の離れた学生にもアプローチをすることで新しい価値を創造するきっかけになればと考えています。
スポーツ大会や理系女子交流会などの学生同士の交流を深めるイベント。先ほど分野を横断したつながりが大切だと述べましたが、工学部では横のつながりが比較的希薄です。スポーツ大会であれば体を動かすこともひとつの要素ですが、学科や専攻を超えた交流も目的に参加していただければと思います。友人と参加する人もいれば、1人で参加する人もいますので、ぜひ気軽に参加していただきたいと思います。
工学の次世代を担う小中高生へのアプローチも大切です。先ほど社会の具体例として企業を出しましたが、まだ工学に馴染みのない世代も未来の社会の一員です。高校までの理科との違いや社会での活用のされ方を知っていただき、興味を持って工学の道に進んでいただくことが工学の持続性と今後の発展に重要となると考えています。そのため、様々な世代に工学を知っていただく社会に開かれたイベントの開催も続けていきたいです。
最後に、私たちは学部3年と4年の合わせて70名以上の委員で活動をしています。学生による工学部を代表する組織として、私たち委員が中心となって工学の発展に寄与することを目標に活動を続けていきたいと考えています。今後とも丁友会をよろしくお願いいたします。
2024年度学生代表