2019年度丁友会Techno Edge につきまして

 2019年度の丁友会テクノエッジの開催についてお知らせいたします。

 人員・スケジュールの都合により、今年度のテクノエッジは開催しないことに
なりました。
 来年度以降の開催については、学生委員内で十分に検討を重ねていく次第です。

 ご不便をおかけして大変恐れ入りますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 また今年度テクノエッジは開催しませんが、例年テクノエッジに出展していただいている企画を2つ、8/10(土)に開催いたします。以下に詳細を記載いたしますので、参加を希望する場合は8/9(金)までに下記のgoogleフォームの方からご登録お願いいたします。

申込み受付は終了致しました。

企画名

1)「たった4本の線でできる、読書感想文のコツ(骨)~トリーズの9画面法」

2)「ガウス加速器を作りながら発明語のトリーズの発明原理を学んで、身の回りを発明の博物館にしよう!」

※どちらか一方の企画あるいは両方の企画でも可能です

・日時・会場
8/10 (土)
1)10:00 ~ 12:00, 13:00 ~ 15:00
「たった4本の線でできる、読書感想文のコツ(骨)~トリーズの9画面法」

2)12:00 ~ 13:00
「ガウス加速器を作りながら発明語のトリーズの発明原理を学んで、
身の回りを発明の博物館にしよう!」

※参加人数によって時間を変更する場合がございます

東京大学本郷キャンパス 工学部2号館211号講義室

対象者

小・中学生
※親御様もご一緒に参加可能です

出展内容

1)トリーズの9画面法で読書感想文の骨子を作ろう

 「トリーズの9画面法」を用いて読書感想文の骨子を作ります。ただ感想文を書くと、あらすじばかりになったり、感想が読み手に伝わらない文になりがち。独自性と伝わりやすさを両立するには秘訣があります。それは「文章を構造化」すること。そのために、キーとなる心情変化を抽出、その変化を説明する材料の収集、説明と感想の分離、などが必要です。
 難しいでしょうか?いえいえ、たった4本の線を描くことで普段から意識できます。ぜひ、一緒に子供たちと一緒に読書感想文の骨子づくりを通じ、「入手した情報から、自分の意見を相手にわかってもらう」コツをGetしましょう!

2)ガウス加速器工作+トリーズの発明原理

 自由研究、生き物の観察や観光地の調査はしつくされ、インターネットで調べればわかることばかり…。親がワクワクしていないと子供も科学にワクワクできません。 そこで新しい切り口になるのが発明原理の視点です。
 例えば非対称性原理なら、非対称な部分を対称形に戻した状態を想像してみましょう。すると、製作者が行った課題の解決、発揮した創造性、使う人に対しての思いやりが見えてきます。しかも、この方法なら、いつでも、どこでも(外出しなくても!)、思い立った時に、家にある身近な物が発明の科学館に早変わり。実はこの発明原理を用いた身近な物の発明の観察は東京大学の授業や企業向け研修でも行われています。
 ぜひ、今日から発明の観察で、お子さんの課題解決力・創造性・思いやりを科学的に伸ばしてみませんか?

予約リンク

丁友会学生委員代表 森谷 拓海

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